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シニア夫婦の気ままな老後生活とは?楽しむ方法や秘訣を紹介

 

働き盛りのうちに自身の老後について細かくイメージできている方は少ないでしょう。

 

実際にシニア世代に突入して初めて、何をすれば良いのかと悩んでしまう方もいるはずです。

 

今回は自分とパートナーがいずれもシニア世代になったとき、老後生活を気ままに楽しむための秘訣をご紹介します。

 

 

シニア夫婦の気ままな老後生活とは?

 

 

ひと昔前のシニア世代といえば、基本的には家の中で、夫婦二人きりの生活を楽しむといったイメージが強いでしょう。

 

これに対し近年のシニア夫婦は、定年後に自宅で暮らす時間が長くなったことでパートナーとの衝突が増え、夫婦関係の悪化や熟年離婚を選択するケースが増えています。

 

2019年度の調査では、離婚を選択した夫婦のうち約20%ほどが熟年離婚であったといわれており、新たな生活を選ぶ人が増加していることが分かります。


しかし、だからといって全ての夫婦が老後生活を楽しめないかといえばそうではありません。

 

熟年離婚の原因は夫婦によって大きく異なりますが、その中の一つとして、「老後生活をイメージできていなかった」ことが挙げられるでしょう。


実際に老後を迎えてから分かる困難やストレスを相手にぶつけてしまえば、長年連れ添った夫婦であってもいさかいの原因となってしまいます。


そんなトラブルを避け、今までの労をねぎらいながら気ままな老後生活を送るためにも、まずは本記事を参考に老後の楽しみについてイメージしておきましょう。

 

一人で楽しめるもの、夫婦二人で挑戦したいものなど、やってみたいことにはどんどんと挑戦することをおすすめします。

 

関連記事:アクティブシニアとは?集まる場所や年齢の定義などについて解説

 

 

シニア夫婦で気ままに生活を楽しむ方法

 

 

それではさっそく、これまで一生懸命働いてきたシニア夫婦が、自由な時間を使って挑戦したい楽しみを4つご紹介します。

 

仕事や育児にかかりきりで自分の時間を持てなかった方も、これからはやりたいことへ積極的に挑戦してみましょう。

 

それが夫婦二人でできることならば、きっと老後であっても良い経験になるはずです。

 

夫婦で旅行を楽しむ

忙しなく働いてきた方々にぜひ挑戦してほしいのが「旅行」です。

 

自宅から行きやすい観光スポットだけでなく、これまで時間がないからと諦めていた遠方のスポットにも足を延ばしてみてはいかがでしょうか。

 

インターネットや書籍を使い、観光スポット周辺のお土産ものやグルメを細かく調べておくこともおすすめです。


また、夫婦で旅行を楽しむ際は、ぜひ思い出になるようカメラを持って出かけてみましょう。

 

綺麗な景色と共にパートナーの写真を撮れば、普段気が付かない一面も顔をのぞかせるかもしれません。

 

カメラがない方やスマートフォンを持っていない方などは、スケッチブックへ思い出の絵を描いてみることも素敵です。

 

共通の趣味を持つ

体調面などが理由で旅行へ行きにくい方は、パートナーと共通の趣味を探してみてはいかがでしょうか。

 

絵を描いたりパズルをしたりと、家の中でもできる趣味はたくさんあります。

 

特に手芸など作品が残るものならば、趣味の時間を楽しむだけでなく、達成感も得られることでしょう。


これまでに全く手を付けていなかったジャンルでも、やってみたら楽しくて続いている、ということは多々あります。

 

以前からの得意分野を活かすことも良いですが、夫婦二人ともが初めてのジャンルであれば、一緒に一からスタートする楽しみも味わえます。

 

家庭菜園や料理を楽しむ

自宅で楽しめる趣味の一つに、家庭菜園や料理があります。

 

これらは日々の生活にも直結してくるため、趣味の時間を確保しやすく、その日その日をより楽しめるでしょう。

 

これまで台所に立ってこなかった方も、夫婦二人でやってみると、工程を分担し効率的に料理ができるようになります。


家庭菜園は一夜にして実を結ぶものではないため、不慣れなうちは成果が出ずに切ない思いをすることもあるでしょう。

 

時には日照りや病気などで、せっかく育てた食物が枯れてしまうこともあります。こうしたトラブルを乗り越えて食べられるサイズに成長した「我が子」を見れば、感動もひとしおではないでしょうか。

 

ボランティアや地域活動への参加

これといった趣味がなく困っている方や、身体が元気で時間を持て余している方は、地域で行われているボランティアや地域活動へ参加してみることもおすすめです。

 

ゴミ拾いや小学生の登下校見守りなど、ボランティアの方のおかげで成り立っていることがたくさんあります。

 

ご近所付き合いが失われがちな現代ですが、こうしたボランティアを通し、小さな子どもからシニア層までが安心して暮らせる地域になるでしょう。


もちろん、地域活動の中には身体を動かさずにできるものもたくさんあります。

 

夫婦二人きりの生活でコミュニケーションの相手が限られてしまいがちなシニア層ですが、こうした活動を通して周りの人と会話をするだけでも、脳が活性化しイキイキと過ごすことができます。

 

関連記事:定年後の過ごし方について|おすすめの趣味・活動を紹介

 

 

シニア夫婦が不仲になりやすい原因

 

 

老後の楽しみを考えておくのと同時に、シニア夫婦が不仲になりやすい原因を知っておくことで、これから起こりうるトラブルを最小限に抑えられます。

 

長年連れ添ってきたかけがえのない相手だからこそ、早めにトラブルの芽を摘み、相手を思いやりながら生活できるように心掛けると良いでしょう。

 

過去の浮気

過去にパートナーが浮気をしていた場合、老後になってからそのことを思い出して相手を責め、トラブルに発展してしまうことがあります。

 

どのように決着が着いたかにもよりますが、既に謝罪や浮気相手との関係の清算が行われていた場合、改めてそのことで相手を責めるのはやめましょう。

 

もちろん再度浮気をした場合などはこの限りではありませんが、過去の過ちを責めてしまっては、言い争いの終わりが見えなくなってしまいます。

 

家事に協力的でない

定年退職後に自宅で過ごす時間が増えたにもかかわらず、これまで同様に家事を相手に任せっきりになってしまう方も少なくないでしょう。

 

に「家事は女性がやるもの」「これまで一切やってこなかったから男性がすべてやるべき」といった考えは捨て、夫婦二人で協力して行いましょう。

 

それぞれの家事を分担して行うのも良いですが、食事の準備や掃除などを支え合って行うことで、煩わしい家事も効率的に終えられるでしょう。

 

義両親を優先する

近年は早くして結婚する方も多く、自身がシニア層になったとき、両親や義両親が元気で過ごしているケースも珍しくありません。

 

そんなときにパートナーが着両親の予定を優先し、自身をないがしろにしていてはどうでしょうか。

 

たった二人の家族にもかかわらず除け者にされたように感じ、ストレスをぶつけたくなっても不思議ではありません。


両親や義両親の介護など、どうしても生活の中で多くの時間を割かなければならない場合もあるでしょう。

 

それでも一番気にかけるべきは自身のパートナーであり、決して二番手にしてはならないことを覚えておきましょう。

 

介護など労力を必要とするものは夫婦二人で協力し、どちらか片方に負担がかからないよう工夫することも大切です。

 

金銭的な問題

「老後2,000万円問題」などと名付けられた生活費問題は、今や物価高の影響で2,000万円以上必要になるといわれています。

 

これまでに支払ってきた年金がやっと支給され始めますが、一人ひとりその金額が異なるため、十分な額とはいえない方も少なくないでしょう。


こうした金銭面での問題がストレスになり、相手へ感情をぶつけてしまう方も少なくありません。

 

節約をしなければならないにもかかわらず相手が浪費している場合や、食費や医療費として取っておいたお金を使われてしまった場合なども、大きなトラブルに発展しやすいといえるでしょう。

 

コミュニケーション不足

老後は多くの時間をパートナーと過ごすことになりますが、長年連れ添った夫婦であってもコミュニケーションをせずに円満な関係を保つことはできません。

 

相手のことは何でも分かるような気がしていても、小さなことを言葉にして伝える大切さを忘れずに過ごしましょう。

 

「ありがとう」や「ごめんね」などの挨拶も、つい忘れてしまいがちな言葉です。

 

相手を大切にしなければならないからこそ、省略しないように注意すると良いでしょう。


コミュニケーション不足を感じる場合は、一日の中で少しでも同じものを見る時間を増やすことが大切です。

 

テレビを見ながら同じ話を共有するも良し、先ほども触れた共通の趣味を作るも良し、同じ時間を過ごすことで話題も浮かびやすくなるでしょう。

 

関連記事:定年後の過ごし方について|おすすめの趣味・活動を紹介

 

 

シニア夫婦の円満の秘訣

 

 

様々なトラブルを乗り越えて円満な夫婦生活を送るために、これからご紹介する4つの「秘訣」をおさえておきましょう。

 

夫婦間のトラブルは世代を問わず起こりうるものですが、シニア夫婦ともなるとコミュニケーションの機会が少なくなり、仲直りするまでに時間がかかってしまいます。

 

まずはトラブルの元を作らないためにも、日々を円満に過ごすための方法についてご紹介します。

 

程よい距離感を保つ

コミュニケーションが大切だからといって、四六時中パートナーと共に過ごしていては、相手の気になるところも目に付きやすくなってしまいます。

 

時には別の部屋で過ごしたり、同じ部屋にいても別々のことをしてみたりと、程よい距離感を意識して生活してみましょう。

 

別々に過ごしているうちに、話したいことを思い付いたり、見せたいものができたりとコミュニケーションのきっかけが生まれていくはずです。

 

共通の楽しみをつくる

先ほどもご紹介したように、夫婦円満のためには「共通の楽しみ」が必要不可欠です。

 

立派な趣味を見つけるのも良いですが、同じ時間にテレビを見たり、新聞に載っているクロスワードパズルを解いたりと、日頃の何気ない楽しみでも大丈夫です。

 

大切なのはパートナーと同じ時間を過ごし、二人ともが「楽しい」と思えることではないでしょうか。

 

感謝の気持ちを伝える

先ほどからコミュニケーションの大切さについて触れてきましたが、何も長々と話し合いをしなければならないわけではありません。

 

何気ないことでも声を掛け合ったり、「おはよう」「おやすみ」などの挨拶を大切にしたりすることで、お互いに気持ちが伝わりやすくなるでしょう。


そんなシニア夫婦の方にもっとも大切にしてほしいのが「ありがとう」です。

 

本来人間はどんなに小さなことであってもしてもらったことに対しお礼をいうものですが、長年一緒に暮らしていると、敢えて言葉にしなくても伝わってしまうことが多々あります。

 

そこでしっかりと「ありがとう」を伝えることで、大層な言葉を使わずとも相手へ敬意が伝わり、より良い関係性を築くことに繋がります。

 

個人の時間を大切にする

「程よい距離感を保つ」ことと同様、シニア夫婦であっても個人の時間を大切にすることをおすすめします。

 

どんなに大切なパートナーでも、四六時中一緒にいては息が詰まってしまうでしょう。

 

時には一人で過ごす時間を作り、好きなだけ趣味に没頭したり、気の向くままに散歩をしたりすることが大切です。

 

そうしてできたプライベートな時間のおかげで、また顔を合わせたときに相手を大切にできるのではないでしょうか。

 

関連記事:シニアの定義は何歳から?年齢だけではないその境界線

 

 

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株式会社ステージでは、40代から80代を中心とした方々の芸能活動を応援しています。

 

一般的に芸能人といえば若い世代を思い浮かべますが、シニア層だからできる仕事も数多く存在しており、ミドルタレントやシニアタレントの需要もたくさんあります。

 

ステージで応援しているタレントの多くは未経験からのスタートで、特別な経験や資格がなくてもチャレンジできる点が魅力的です。


また、芸能活動といっても一日の大半をレッスンや仕事に費やさなければならないわけではありません。

 

他の仕事や家事・趣味などと両立できる体制を整えているため、誰でも気軽に挑戦できるでしょう。


ドラマやCMなど多くの人の目に付く仕事から、雑誌やインターネット広告などの限定的な仕事まで様々な活躍の場があります。

 

「芸能活動」という言葉に壁を感じている方も、まずはお気軽にご相談ください。

 

 

まとめ

シニアに突入した夫婦は気ままに過ごしながら素敵な趣味を見つけていくことが大切です。

 

今回ご紹介した円満の秘訣やすれ違いの原因などを参考に、まずは相手への思いやりを忘れずに生活することを心掛けましょう。

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COMPANY会社概要

会社名
株式会社STAGE
設立
2011年10月17日
代表取締役
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8,000,000円
住所
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